茶道具っていいよね!

茶道具の価値を変動させる需要と供給

茶道具の価値を変動させる要素は、かつてブームなどがあり、大量に購入してコレクションとして保持されている数が多いかどうかです。

たとえば、かつて切手収集のブームがありました。切手は一枚あたりの購入単価が低いにもかかわらず、プレミアの付いたものは非常に高額になっていました。そのため時が経てば茶道具と同じように価値が出ると思った人が大量にシート単位で購入して保有するという事態になりました。

そのため何十年も昔に発行された切手でも需要が少ないものが数多くあり、骨董品的な価値があるものは極めて少ないのが現状です。一方、切手収集のようなブームにならなかったお札や貨幣のコレクションは、いまだに根強い需要があり、高値で取引されているものが数多くあります。また、切手と違い同じお札や貨幣であっても年代や製造番号などでプレミアが付いているものがあるため、コレクター心理をくすぐります。このように茶道具の価値向上には需要の少なさとコレクター心理をくすぐるお宝的な要素が不可欠なのです。